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認知症患者のメンタルは非常にデリケートです。もし家族の方が認知症になってしまったら、些細な一言で大きな傷をつけてしまうことになりかねません。深刻な状況に陥る前に普段から意識して患者さんと接しましょう。
そのためにやってはいけない言動をまとめました。
やってはいけないことまとめ

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大声で怒鳴ること

大きな声で怒鳴ったり、声をかけたりしていると、患者さんの不安感が高まってしまうので絶対にやめましょう。
認知症の人はなぜ怒鳴り声がするのか、なぜ騒がしいのか、もしくは自分が怒鳴られるようなことをしてしまったのか、それを冷静に判断できません。
そのため不安になり、自分を追い詰めて大きなストレスになってしまいます。

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突然新しい環境に身を置くこと

突然身の回りの環境を新しくすることも絶対にやめましょう。
認知症の患者さんは新しいことが苦手で、昔から馴染んだ場所で、ずっと慣れているライフスタイルに安らぎを感じます。
というのも新しいことを経験しても、覚えてもすぐに忘れてしまうためです。
勿論治療のために必要な習慣を取り入れるなど、最低限変えなくてはいけないものはありますが極力今までと同じ環境で生活できるように努めましょう。
徘徊を防ぐこと

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一人で外出させること

認知症の患者さんを一人で外出させることはもっともやってはいけないことの一つです。
認知症の患者さんが自宅までの道を忘れてしまい、帰れなくなってしまう可能性があるためです。
探して家の近くで見つかればいいですが、もし見つからずに徘徊を始めてしまうと、行方不明、最悪死亡という可能性も十二分にありえます。
現に認知症の患者さんが徘徊を5日間続けたときの生存率は0%と言われています。

徘徊だけは何があっても絶対に防ぎましょう。そのための対策として患者さんの靴の裏に専用のGPSをつけておけば、徘徊が起きても位置を確認してその日のうちに連れ戻すことができます。

失敗を責めること

認知症の患者さんは以前より失敗を繰り返すようになります。

というのも認知症で以前は平気にできていたことでも、すぐに思い出せなくなったり、完全に忘れてしまうためです。

しかし、以前より物事をうまくこなせなくなって、周りに迷惑をかけている自分自身に対して誰よりも認知症の患者さん自身がもどかしさを感じています。

そんな中叱責してしまえばより自分を責めることになって、大きなストレスになってしまいます。

失敗しても責めずに、「気にしなくても大丈夫」だと励ましてあげましょう。
また、失敗したものごとに対して一緒に取り組んであげれば患者さんとの仲をより深めることができます。

暴言を吐き返すこと

患者さんが大きなストレスを溜めていると、患者さん自身が暴言をぶつけてくることもあります。

その時にふと気分を悪くして暴言を言い返してしまうと患者さんの気分をより害してしまい言い合いになってしまいます。そうなるとお互いが疲弊して誰も得することはありません。
万が一暴言を吐かれた際には一度物理的に距離をとって患者さんの機嫌が収まるのを待ちましょう。

患者さんが機嫌のいい時に、不満におもっていることストレスに思ってることをきちんと話し合い解決しましょう。

まとめ

介護にストレスを抱えてしまうとつい、暴言を吐いてしまうと言ったことは、人間なのですから誰にもあります。
そんなときこそ自分の言動を見直し、二度と同じ状況で同じ発言をしないように気をつけましょう。

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