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大切な家族や友人の方が認知症になった際に、一緒に頑張ろうとは思っていても、実際「もし今までどおりに行かなくなったらどうしよう。」と考えることは多いのではないでしょうか。

そんな認知症患者の方の家族である方々に向けて、患者さんとの付き合い方を症状ごとに見ていきたいと思います。

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認知症の対策①…物忘れ

認知症の症状として一番思い浮かぶものが物忘れではないでしょうか?

自分の大切の家族や友人がいきなり自分の名前や一緒に過ごした大切な経験を忘れてしまうというのは、想像したくないことだと思います。

しかし、いきなり長期的な大切な記憶を忘れると言ったことは少なく、初期段階では数分〜数日単位の短期記憶を忘れるといったことが多いです。

意外にも長期記憶に関しては早期から忘れられるようなことは少ないと言われています。

これは短期記憶を思い出そうとする際に長期記憶から辿ろうとすることが多いためです。

そのためすぐに名前を忘れられるような事はありませんが、物忘れの激しさで患者さんが困っていることには代わりはありません。重要なことはノートに書いてあげるなどのサポートを欠かさないようにしましょう。

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認知症の対策②…徘徊

恐らく認知症による影響として最も注意すべき点がこの徘徊なのではないでしょうか。

これは先述した経験したことを忘れる記憶障害、及び、周囲のものや人を認識することができなくなる見当識障害により引き起こされます。

患者さんが外出をした際に突然、帰ってこなくなったらと考えると心配で目を離せなくなると思われます。

対処法としては日頃からめをかけておき、徘徊が始まりそうだなと思ったら、やめさせようとするのではなく、ほかの事に気をそらしてあげましょう

例えば「買物に行ってくる。」と言い出した場合は「さっき行ってきたからテレビでも見ましょうか。」と誘ったり、「私も買いたいものがあるし一緒に行きましょう。」と誘ってみたりしてください。

それでももし徘徊が始まったときに気づかなかったらと考えると不安になると思われます。

徘徊が起こってしまった際の対策として、専用のGPSをつけるというのが一つの施策です。

もし徘徊が始まってしまったらスマホで即座に検索し、位置を確認しましょう。

これにより早めの対策を打つことができれば悲惨な事態は防ぐことができます。


認知症の対策③…気分の急激な変化
特にアルツハイマー型の認知症に起こりやすい症状ですが、周辺症状としてなにもないのにイライラし始めたり、かと思えば突然無気力になったりと言った激しい気分の変化が見られるようになります。

ひどくなったときは部屋に閉じこもりきりになったり、周りの人々に暴力を振るうといった事態になることもあります。

これらは本人の性格や環境、心理状態により変化します。どの症状にも言えることですが、認知症であることに関わる何らかのストレスによって出現すると考えられます。

大切なことはそのストレス要因を見つけ、軽減することです。そのためには、患者さんに対して冷静な判断をしてイライラしたり、何かを無理強いすることなく、ゆっくりと話をしたり、居心地の良い時間を過ごす努力が必要です。きちんと話し合えば必ず解決策は見えてくるはずです。

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まとめ

身近な人々が突然認知症になってしまったら、はじめは対処に困り、疲れることもあると思います。

ですが、その相手の人間としての感情がなくなるわけではありません、きちんと話し合って、お互いにストレスのない関係を築くのが最も大事なことです。

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