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前回の記事にて、徘徊の原因について述べてきましたので、「徘徊」についての知識が深まってきたのではないでしょうか?

少し原因について詳しくなったところで、今回の記事では徘徊における対応についてお伝えしていきたいと思います。

正しい対応を行わないと、命に関わることも起こる可能性があります。

そういったリスクを回避するためにも、今回の記事も是非熟読していただけたらと思います。

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徘徊対応の基本

徘徊の対応策として、まずは基本的なものから押さえていきましょう。

基本的なことを実践するだけで、大きな効果が見込めるはずです。

まず1つ目は、なぜ徘徊をするのかの理由を問いかけ、耳を傾けてあげることです。

患者本人なりに、徘徊する理由というものが必ず存在します。尋ねたところで明確な答えが返ってくるとは限りませんが、会話の中にヒントとなる言葉が隠されているかもしれません。

たとえば、行き先を尋ねて「自分の家へ帰る」と答えるようであれば、今住んでいる環境への不安やストレスが隠れている可能性があり、「家に犯罪者がいる」などと答えたなら、妄想の症状が出ているとも考えられます。

先ほどもお伝えした通り、本人の不安が軽くなれば症状が改善される見込みは大いにあるのです。

そして、2つ目のポイントは怒らないことです。怒られた内容は忘れてしまうことが多いですが、そのときに感じた恐怖や嫌な気持ちは残るといわれています。

それによって、安らげる場所を求めてさらに徘徊を続けるおそれがあります。

何度も徘徊を繰り返されると、怒りたくなる気持ちも十分に理解できるのですが、かえって逆効果になるので必ず避けるようにしてください。

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徘徊対応の応用

意外かと思う方も多いかと思いますが、日中に適度な運動をさせると効果的です。ラジオ体操や高齢者向けの軽いストレッチなどで十分です。

もちろん無理は禁物ですが、体を動かすことは脳に良い刺激を与える素晴らしいことで、深夜の徘徊予防につながります。

洗濯物の取り込みなど、かつて日常的に行なっていた家事などをお願いするのも効果的です。

家族とともに日常生活を過ごすための役割を与えることで、自己肯定感が高まるのでストレス緩和にもなり、まさに一石二鳥です。

そして、運動をさせるとなると間違いなく注意しなければならないのが、運動の最中に徘徊してしまうことです。

こういった事故を事前に対策するためにも、専用のGPSは必ず携帯させておきましょう。

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